日本人選手がいなければ、ドジャースのWS連覇はなかった。大谷選手が日本人初のHR王になったり、WSでの主役が日本人など、メジャー挑戦で跳ね返されてきたレジェンドの日本人選手を知っている者として、自分が生きている間に目の当たりにできるとは、想像できませんでした。大谷選手はすでに投打でトップ　オブ　トップの地位を確立しているため、今はドキドキ感は薄れたが、昨年入団以来ハラハラしながら、ここ2年陰ながら応援してきたのが、山本由伸投手。何せ、韓国で初登板の際にパドレス打線に滅多打ちをくらい、早々に降板。日本では向かうところ敵なしだったが、やはりメジャーは厳しいのかと愕然としたのを覚えており、そのイメージが残っているのか、昨年・今年のレギュラーシーズンで登板の度にハラハラしながら観戦していましたが、ご存じの通り、ＷＳで神がかり的なピッチングでＭＶＰ獲得！ＷＳでの3勝はあのレジェンドのランデイー・ジョンソン以来24年ぶりの快挙！今まで達成してきた投手は伝説となった大投手ばかり。山本由伸投手、すみませんでした、小生見くびっておりました。貴方はやっぱり凄い！これからは安心して、由伸投手のピッチングを堪能します。今年もあと一人でノーヒットノーラン達成でしたが、来年は必ずノーヒットノーランいやパーフェクトを達成するに違いない。期待しています。